内臓脂肪と皮下脂肪ができるメカニズムの違いとは?

脂肪は大きく分けて内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。
かつては脂肪と言えば皮下脂肪でしたが、2005年にメタボリックシンドロームが問題視されるようになってから内臓脂肪も知られるようになりましたね。
内臓脂肪と新しい言葉ができたということは違いがあるはずです。
内臓脂肪と皮下脂肪ができるメカニズムはどのような違いがあるのでしょうか?

■内臓脂肪と皮下脂肪の物質的な違い
ダイエットにおいては内臓脂肪と皮下脂肪と分けて語られることが多いです。
内臓脂肪と皮下脂肪それぞれを構成する物質に違いはあるのでしょうか。
最初はこちらのテーマから触れていきましょう。
内臓脂肪と皮下脂肪に物質的な違いはあるのかですが、
物質的な違いはありません!
どちらも脂肪とあるため差はないです。
では、内臓脂肪と皮下脂肪はどのような物質で構成されているのか?
中性脂肪です。
血液中に中性脂肪が多いと良くないと言われますね。
この中性脂肪が内臓脂肪や皮下脂肪の正体なのです。

よって物質的な違いはありません。
内臓脂肪も皮下脂肪も増える原因は同じです。
一般的に言われる食べ過ぎや運動不足ですね。
脂肪の材料となる脂質や炭水化物を過剰摂取しなければ、内臓脂肪も皮下脂肪も増える要因を潰すことができます。

■内臓脂肪と皮下脂肪はできるメカニズムに違いあり
内臓脂肪も皮下脂肪も構成する物質に違いがないことが分かりました。
すると付着するメカニズムに違いがあることになりますね。
内臓脂肪と皮下脂肪が出来上がるメカニズムの違いは何か?
男性ホルモンと女性ホルモンの違い
に尽きるかと思います。
内臓脂肪は男性にできやすい
皮下脂肪は女性にできやすい
と言われていますね。
この理由はまさに男性ホルモンと女性ホルモンが原因です。
メカニズムとしては男性ホルモンが多いと内臓脂肪が、女性ホルモンが多いと皮下脂肪が付きやすいことなります。
残念ながらこれ以上のことはまだ分かっていません。
ここから先は予測なのですが、このように分かれたのは男女の役割の違いです。
■■狩りをしてきた男性
動物の世界でもオスが狩りをするのが普通です。
もちろん人間も太古の昔、食糧確保は狩りが中心でした。
脂肪はエネルギー源の備蓄が役割です。
脂肪は血液中のブドウ糖を使い切ると脂肪分解酵素リパーゼによって分解されて遊離脂肪酸とグリセリンへと変換されエネルギーとなります。
脂肪分解酵素リパーゼを活性化させるのがアドレナリンです。
アドレナリンは副腎髄質(腎臓の上にある)から分泌されるので、内臓付近にあった方が到達が早くなります。
エネルギーへの変換がスピーディにできることができます。
これが男性ホルモンが内臓脂肪を付きやすくしている内臓脂肪が付きやすい理由でしょう。
関係する男性ホルモンはテストステロンと呼ばれるものです。
筋トレをしている人にはお馴染みの男性ホルモンではないでしょうか。
また、育毛をしている人にとっては宿敵みたいなものですね。
内臓脂肪にもテストステロンが関係していると言われています。
◆0001_内臓脂肪とは
■■家を守ってきた女性
女性は家を守ってきました。
この場合の家というのは子孫も含めてです。
女性には男性にできない出産があります。
お腹に新しい生命を宿しているため守らなくてはいけませんのでクッションが必要です。
クッションの役割がお腹の皮下脂肪になります。
他にも女性は狩りをしないため筋肉の発達が男性より弱いです。
筋肉は動かすと熱を発生させ体温を作りますが、女性にはその機能が弱いため皮下脂肪で熱を逃げないようにします。
内臓脂肪のように簡単に落ちては問題です。
そのため女性ホルモンは落ちにくい皮下脂肪として脂肪を蓄えるようになったのでしょう。
関係する女性ホルモンはエストロゲンです。
最近では大豆イソフラボンやプエラリアがエストロゲンに似ている話題になっていますね。
バストアップサプリにはプエラリアは定番みたいですね。
エストロゲンには脂肪をコントロールする働きがあります。
そこから見ても女性ホルモンのエストロゲンが皮下脂肪をできやすくしていることは想像できるでしょう。
◆0002_皮下脂肪とは

■メカニズムの違いはホルモンによる
今回は内臓脂肪と皮下脂肪のできるメカニズムによる違いを見てきました。
これについてはホルモンの違いとしか言えません。
生命の神秘の話であって、医学的にも解明が難しいようです。
しかし、内臓脂肪も皮下脂肪も構成している物質は中性脂肪になります。
食品から摂取する中性脂肪や材料となる炭水化物の過剰が増える原因です。
過剰摂取をしなければ内臓脂肪も皮下脂肪も増加を防ぐことはできます。
結局は生活習慣を見直せば問題なくなるということです。

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