活動代謝を上げるより基礎代謝を意識してダイエット

前回は基礎代謝の話をしました。
基礎代謝は簡単に言うと内臓を動かす消費エネルギーです。
これは1日の消費エネルギーの3分の2を占めており、
内臓脂肪ダイエットに重要と紹介しました。

残りの3分の1が活動代謝です。

ここでは活動代謝について紹介します。


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活動代謝とは

そもそも活動代謝とはなにか?
前回基礎代謝の説明をしたので勘の良い人ならお分かりかと思います。

基礎代謝は自分の意思と関係なく動く筋肉でした。
活動代謝はそれと対になるものです。

 

自分の意思で動かすことができるものです。

歩く・走る・腕立て伏せ・腹筋・背筋

これらはすべて自分の意思でする運動ですね。
自分の意思でできるものはすべて活動代謝に分類されます。


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活動代謝を上げるより基礎代謝を意識

ダイエットをする人は活動代謝ばかりを意識している傾向にあると思います。
最近は体重計に基礎代謝が出るのでしている人は多いと思いますが、
重要性については知らない人が多いのではないでしょうか。

 

なぜ活動代謝より基礎代謝が重要なのか。

 

基礎代謝は自律神経によってコントロールされているので
自分の意思と関係なく常に動き続けます。

肺や心臓は寝ている間でも動いていますね。
活動代謝は運動(トレーニング)をしている間しかエネルギーが消費されません。
基礎代謝は24時間365日エネルギーを消費しているのです。

 

基礎代謝量を1日100kcal増やすことができれば
運動しなくても1年間で36,500kcalも消費量が増えるのです。

 

ちなみに内臓脂肪をなんとかしたい人は腹筋をやります。
ワンダーコアも売れているみたいですからね。

 

腹筋は100回で25kcal程度と言われています。

100kcal消費するには400回です。

毎日400回の腹筋をやらないといけません。
基礎代謝を引き上げることを意識した方が早いと思いませんか?


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腹筋トレーニングが無意味というわけではない

かといって筋力トレーニングがダメかと言えばそうではありません。
筋肉は少ないより多い方が消費エネルギーは多いです。
同じ動作をするにも筋肉の多い人の方が消費エネルギーは当然大きくなります。

 

ですから、相乗効果を狙う意味では筋力を上げることも
必要に応じて取り入れていくことは大切です。

 

汚い話で恐縮ですが、

毎朝スッキリと排便できているでしょうか?

便秘気味の人は腹筋が弱い傾向にあります。
腸ないにある糞便はぜん動運動(基礎代謝の一種)によって
直腸まで運ばれて肛門から排出されていきます。

 

直腸から肛門まで押し出すときに大きな力が必要です。
ぜん動運動をつかさどる腸腰筋の力だけでは押し出せないので
腹筋の補助が必要になります。
トイレで踏ん張るときのアレです。

腹筋が鍛えられていればスルッと出すことができますが
鍛えられていないと残便感などあってスッキリできないでしょう。
さらに便秘が続くとぜん動運動が弱くなって基礎代謝も落ちます。
基礎代謝を補助する意味で筋トレは必要なのです。

筋肉が多いと有酸素運動の効果を高める

ダイエットには有酸素運動が良いと言われますが、
筋肉が多い人ほど効果が高いです。
脂肪は熱を作りませんが筋肉は熱を作ります。

 

筋肉の多い人は体が温まりやすいのです。
人間は恒温動物なので体温を一定に保とうとしますので、
熱を持った部分は汗をかいて冷やします。

 

長風呂すると汗がドバッと出てこないでしょうか。
汗の水分は血液によって供給されますので、
その部分に向かって血液が集中的に行きます。

 

血液を送り出すのは心臓の役割ですから、活動が活発になります。

有酸素運動時の基礎代謝を引き上げることができるのです!

またランニングのように軽い無酸素状態になる運動は
呼吸も大きくなり腹筋も連動して動きます。

 

これだけの動きでも筋肉があれば消費エネルギーは大きくなります。
活動代謝の消費エネルギーを増やすことにも繋がります。

 

ただし、

こちらにも書きましたが激しい運動は肝臓を痛めます。
やり過ぎには要注意です。

ダイエット目的の活動代謝はどほどに

ダイエットにおいて重要なのは基礎代謝です。
筋トレのような活動代謝は無意味ではありませんが
効率的なダイエットを考えるならほどほどが良いでしょう。

 

しかし、筋肉が多い人はエネルギー消費も大きいです。
腹筋が弱いと便秘になりやすいといった健康面での心配も出てきます。

 

運動不足で筋肉が落ちているなら適度にした方が良いですが、
活動代謝を上げるより基礎代謝を意識してダイエットを目指した方が良いです。


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